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「1DKクッキン おなかがすいたらじぶんでつくろう」
谷村志穂・飛田和緒 集英社文庫 30歳を目前にして、作家としては名をなしていても、おかゆさえ作れない料理音痴の谷村志穂さんが、 文筆業ではふつつかな子分扱いしていた飛田和緒さんに料理を教わることになった。 谷村さんの料理音痴っぷりは想像を絶していて、1DKの住まいには包丁やフライパンすらない。 そこで第一回目のレッスンは包丁、フライパン、中華鍋を買いに行き、空焼きの儀式から始まったのだった。 自分の忙しさや、 食べるかどうかわからない、好き嫌いが多い家族たちのおかげで料理する動機づけが下がる一方だったが、 飛田さんの料理は本当に簡単で、しかも谷村さんの楽しい文章からおいしさが伝わってくる。 そして、簡単なだけでなく、ほおっと感心する独創性がある。 たとえば、手羽先のパイナップル煮。 手羽先を缶詰のパイナップルとパイナップルジュースで煮てしょうゆで味をつけるところまでは想像がつくけれど、 隠し味にほんだしと日本酒を入れることはとうてい思いつかない。 私は一応何十年も料理をしてきて、ラタトゥイユなど作ったことがあるものもあるけれど、 それでもこの本を買おうかと思うくらい気に入った。 続編もあるようなので、読んでみようと思う。 JUGEMテーマ:読書
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"カットしてあるものは傷みが早く味もおちるので、使いきれる量だけ購入しましょう。3.耐熱皿に2のひき肉を均一に敷き、かぼちゃを平らにのせ、チーズを全体に散らす。カロチンが豊富で夏場のスタミナ補給や冬の風邪予防に役に立ちます。まるごとのかぼちゃは常温で長
| 節約 かぶ料理 | 2009/07/31 12:50 PM |
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