博物館には喜んで行くし、たまには一緒に図書館で勉強したりするが、
それが受験勉強には結びつかない高校生の次女。
大学進学を希望していても、
これは何年かかるかわからないと覚悟を決めつつあったある日、思いがけない助っ人があらわれた。
見かねた大学生の息子が妹に勉強を教えると申し出たのだ。
そして私が教えると言ってもスルーしたくせに、それを受け入れる次女。
といっても生活がまったく違って顔を合わせるのも2、3日に1度。
ゆっくり話すなど週に1度ぐらいしかないこの2人。
この距離感がかえっていいらしい。
昨日は買ってきた参考書を渡し、非常に簡潔に勉強のやり方を説明していた。
後はわからなかったら聞けということらしい。
で、その後実際に勉強したのか、
オシムジャパンの結果を聞くのにかまけて、そちらを聞くのを忘れているアホ親は私。
金策と飯炊きはするので、後は頼んだ。
とまでは言わないが、頼もしいぜ! アニキ!