ぱせりブログ

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公開開始からかなりたっているし、朝イチだからとたかをくくっていたら、
売店は行列で、席もほぼ埋まっていた。
ゴールデンウィークとはいえ、人気なんだなあ。

実際、引き締まったよい映画だった。

アナが受け身で助けられるのを待つだけのヒロインでなかったのもよかったが、
エルサが城を飛び出した時の殻を破ったはじけっぷりが気持ちよかった。

ありのままの自分は人に受け入れられないと内にこもり、
耐えられなくなってそれを解放するとやり過ぎて自分や周りを傷つける。
近くに支え合える人たちがいることにもなかなか気づかない。
でも苦労した末にありのままの自分を程よく出せるようになる。

最初から程よくできればと思うが、そうはいかないのが人間だ。
エルサの物語はドラマチックに思春期を表現していると思う。
 
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| 22:22 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
寺山修司没30年記念認定事業 オーストラ・マコンドー 「さらば箱舟」 
  作:寺山修司  演出:倉本朋幸

ガルシア・マルケスの「百年の孤独」を寺山修司が映画化した
「さらば箱舟」の舞台を吉祥寺シアターで見てきた。

演劇にも寺山修司にも疎いため、見ている時は正直むずかしいと感じたが、
見終わった後じわじわと、
因習に囚われ、はずれた者を徹底的に迫害するくせに、
近代化の波に乗ってあっさりと故郷を捨てて行く村人と、
踏みにじられて壊れていきながらもお互いへの想いを失わない
捨吉とスエの対比が浮かび上がってきた。

ほとんどが若い82名の役者さんたちの熱気と覚悟に
非日常の世界に引きずりこまれた。

美しいけれどアングラ的(?)な表現があるため、
子どもや芸術的な表現が苦手な方にはお勧めしない。
 
 
| 23:26 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
「明日、ママがいない」を巡る論議を見るたびに何かがもやもやしていたのが、
ようやく少しはっきりしてきたので書いてみる。

1.放送打ち切りを求める声の高まりによって
  養護施設にいる子どもを触れてはいけないタブーにしてほしくない

今回のドラマが養護施設についての唯一の作品かどうかはわからないが、
養護施設を描いた作品が少ないのは確かだろう。
そのため、一つの作品によって偏ったイメージが作られると危惧されることになった。

もし、養護施設を題材に色々な視点から描いた
ドラマやアニメや漫画や小説やドキュメンタリーがたくさんあれば、
ここまで問題にならなかったと思う。

知らない人には警戒心がわくし、わずかな事例でレッテル貼りもしがちだ。
実際は色々な施設があり、子どもも職員も里親も色々な人がいるはずだ。

放送を打ち切るより、かっこいい職員や、成長する子どもたちや、
キャラのたった里親を描いた作品をたくさん作って見せてほしい。

2.養護施設の卒業生や職員も有権者だ

養護施設を卒業して成人になったOBや現・元職員の人数はかなりいるのではないか。
その人たちの票がまとまれば、無視できない数になると思う。

ドラマの放映中止を求めるだけでなく、
制度や施設の改善、卒業生の支援など、具体的な政策提言を出してほしい。

たとえば、素人考えでこんなのを思いついたけど、
今施設にいる子や出身者や職員の方はもっといい提案ができると思う。

・給付型の奨学金
・継続的な学習やPCスキルの支援
・料理や栄養、ストレスマネジメント、社会資源の活用法などの情報提供
・18歳以降25歳くらいまで住めて、相談できる人もいる格安の住宅
・就職する前に疑似職場でのインターンシップ
・就職後5年くらいメンターをつける
・職員の待遇改善
・実親の職業訓練、就労支援
・里親のサポートチームなどなど。

3.大多数の子どもの視聴者を馬鹿にしていないか

自分は情報リテラシーがあるけれど、子どもがドラマを見たら、
偏見を持って、いじめにつながるのではないかという意見に、
実は一番もやもやした。

「子どもに見せると偏見を持っていじめるから見せるべきではない」という意見を目にすると、
「国民に知らせるとパニックになるから、原発事故について知らせるべきでない」と
同じように感じてしまう。

残念ながら今日の時点では実際15件ほど、
「ポスト」と呼ばれた子がいたなどの報道があったらしい。

確かにドラマがなければ「ポスト」と言われる子はいなかっただろう。
言われた子は傷ついただろうし、言った子には指導しなければならない。

しかし、ドラマ以前は養護施設の子は、
まったく偏見を受けていなかったということもないのではないか。

ドラマを見たことで、
今までは関心がなかった親と離れて暮らす子の気持ちを
思いやるようになった子もいると思う。

どちらの子どもが多いかというと、
小学生と接する機会のある身として、私は後者ではないかと思う。

偏見を持つ可能性があるなら、学校や家庭で話し合うとか、
解説番組を放映する(池上さんとかよいのでは)など、
考える機会を作ることができる。

*おまけの個人的な感想

私は最初から「野島伸司のドラマだからね〜」という視点で見ていたから、
ドラマとして面白いし、プライドを持って生きる子どもたちがかっこいいと思う。
子役たちも大人の俳優さんたちも演技が素晴らしいと思う。

過激な施設長を三上博史が演じているのも、
なぜ虐待的な言動をしたか意味があると、
先の方でわかるという展開ではないかと思っている。

そういう意味では最後まで見たい。

ただ、野島伸司のドラマは初めてという視聴者もいるだろうし、
見て辛かったという感想を持つ人がいることも確かだ。

録画が普及したから深夜に放映しても子どもは見るだろう。
映画だったらよかったのかもしれないが、
既に放映されて見た人もいることを、
養護施設の子どもたちのプラスになるような議論につなげたい。
 
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| 23:47 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
もう2週間くらい前になってしまったが、
中野 ザ・ポケットでブルドッキングヘッドロックの『旅のしおり2013』を観た。

影の主人公は、何年も前の有名な事件の犯人の女がモデルらしい。
彼女はあちこちに出没して、様々な人と話す。

しかし観客には彼女の姿は見えない。
声も聞こえない。

おそらくとても魅力的で、
しかし目の前にいない彼女に向かって、登場人物たちは語りかける。

きっと演ずるのがむずかしい芝居なのだろうが、観ていて気持ちのいい舞台だった。

登場人物は誰もが別の場所に旅立つ。
生きることは旅をすることというテーマが心に残っている。

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| 21:58 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
録画してあった映画『うさぎドロップ』を見た。

主人公の河地大吉は、独身、一人住まい、かつ多忙な仕事なのに、
祖父の隠し子の6歳の女の子を引き取ると宣言する。

現実では不自然で懸念されることだよなあと思いながらも、
何となく受け入れて見てしまったのは、
漫画が原作のゆるい空気感と俳優陣の演技の確かさからか。

松山ケンイチの演技力はさすが。
この人は子役とのからみがしっくりする。

りん役の芦田愛菜は、とても小さくて愛らしい。
撮影の時は役と同じくらいの年だったはずだが、上手くて驚く。

大吉の妹カズミのロン毛の恋人役で、今をときめく綾野剛が少しだけ出ていた。

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| 22:27 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
『真夜中のパン屋さん』がBSプレミアムでドラマになると知った時、
キャストを見てかなり違和感があった。
特にタッキーがクレさんを演ずるのは違うと。

でも2回見たところでいうと、予想したより抵抗感は少ない。
いつの間にか滝沢秀明も大人の俳優になっていたということか。
まだちょっと違う感はあるけれど、かといって暮林役に他の誰がいいかわからない。

実は弘基の方がもっとイメージと違うのだが、あの年代の俳優はもっと知らない。
パン作りの手さばきが見事で気持ちがいい。
手元だけプロなのかもしれないけれど、もし桐山照史がやっているならすごいと思う。

希実役の土屋太鳳は、鎧を着ている感じがよく出ている。

一番ぴったりなのは、こだま役の子と斑目さん役の六角さん。

原作では真夜中でも客が来るのが不思議だったけれど、
三軒茶屋ならあるかもしれない。

真夜中の住宅街にあったかい灯りがともった店があって、
中に入るとパンの焼ける香りとパンの好きな人たちに会えるなら、
わざと遅く帰ったりしそうだ。



| 15:19 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
4月28日からNHK BSプレミアムで『真夜中のパン屋さん』のドラマが始まる。

暮林さん役がタッキーというのが受け入れられない感じ。
イメージが違うのが一番だけれど、
暮林さんはかっこいいけど、オッサンぽいだろうというのもある。

パン屋さんの白い服を着ているのが『アンティーク』とかぶるのもある。
あれから何年もたつから年齢的には暮林さんでいいのだろうけど。

でも、見る。

| 21:32 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
さっき書いた「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、
今回は渋谷のシネパレスに行ってみた。

六本木ヒルズの東宝シネマズは座席や画面は快適なのだが、
最近は予告編中にしゃべる人が多かったりするのが気になるからだ。

私も次女も予告編はけっこう楽しみにしていて、
次はこれを見にいこうとか、
見には行かないだろうけれどこんな感じなのねとか、
本編と同じくらい真剣に見ているし、
予告編も映画料金のうちと思っている。

だから、予告編をTVのCMと同じように考えておしゃべりタイムにしている人がいると、
がっかりするし、イライラする。

ワイワイおしゃべりしながら見たいなら、
DVDになってから家で見ればいいのではないだろうか。

シネパレスは画面は小ぶりだが、観客は概ねマナーがよかった。

しかしごく少数の例外が隣の兄さんたちで、
予告編の間中しゃべりっぱなしで、
本編が終わった途端エンドロールを一切見ずに出て行った。

エンドロールも余韻に浸りながら暗闇の中で涙が乾くのを待てたり、
気象コンサルタントとかカーペンターとかぺインターとか、
いろいろ面白い役割があるのを楽しめるのに見ないのはもったいないと思うよ。

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| 17:34 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」を見てきた。

余分な説明がなく、悲しみのシーンも無駄に引き延ばさず、
アクションもあざとくなく、端正にすっきりとまとまっていた。

ハリーたち登場人物も大人になり、映画としても大人の映画という感じ。

スネイプ先生の回想シーンでは、
リリーがかわいくて、子ども時代のスネイプ先生もイケメンで、
マグルの世界で理解してくれる人に出会えた幼い2人がよかった。

でも、ホグワーツに入るとやんちゃな男の子にリリーの気持ちが動いて、
それからは切なくて涙が出た。

これでシリーズも完結。
「賢者の石」からまとめて見直したくなった。

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| 17:07 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
週末に友人と根津美術館に行ってきた。
表参道から徒歩10分もかからなかったような気がするが、そんなロケーションとは思えない静けさ。

広い庭園にはイチョウやクスノキの大木、それにいろいろな種類の紅葉があって、紅葉がきれいだった。
特に池に映った紅葉は見たこともない鮮明さだった。

まず庭園のNEZUCAFÉで名物のミートパイランチを食べる。
庭園の眺めから個室に入るとピアノの調べが流れるトイレまで心地よかった。

暖かいうちに庭園をゆっくり散策した後は、
企画展の「絵のなかに生きる 中・近世の風俗表現」や仏像のコレクションを見た。
それほど興味のある分野ではなかったけれど、ほどよい展示数で楽しんで見ることができた。

大きな美術館だと質量ともに圧倒されたり疲れたりで頻繁には行けないけれど、
ここなら気軽に足を運べそうだと思った。
冬枯れや新緑の庭園も身に行きたい。

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| 14:30 | 映画・演劇・伝統芸能 | comments(0) | trackbacks(0) |
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