一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - | - | |
|
懸案事項について意見を出し合うミーティングがあり、
建設的な意見が次々に出て明るさを感じつつ終了できた。 昨今の経済情勢の影響もあり状況としては厳しいのだが、 皆の気持ちがある程度同じ方向を向いているから 解決はむずかしくないのではないかと思えた。 JUGEMテーマ:日記・一般 この半年間、体力ない割にはハードな毎日を乗り切ってきたが、
さすがにここ数日は蓄積した疲れでしんどくなってきた。 もう少しやることがあるのだが頭が回らない。 コーヒーや緑茶は夜遅く飲みたくないので、買ってあったローズマリー・ティーをいれた。 すっきりするけど、刺激的ではない。 ちょっとだけパワーが回復したから、もうひと頑張り。 JUGEMテーマ:お気に入り 相手にとって自分が不要になるために働く。
そんな仕事がある。 たとえば先生、医師や看護師、介護や福祉系の人などである。 相手が成長して次のステップに進んだり、怪我や病気が治ったりするのが目的であり、 そうなるように一生懸命に働くが、実現したら自分は不要になる。 親もそうだ。 子どもが育って精神的にも経済的にも自立するように精一杯子育てをする。 そして、それがかなった時、子どもは巣立っていく。 もちろん、その後で対等の付き合いができたり、 むしろ労わってもらうようになったりもするかもしれないけれど、 そして、その日を楽しみに励むのだけれど、 それでも、初めて会った時から別れを目指す役割はせつない。 せつないけれど、何ともいえない充実感がある。 先日もそんな別れを経験して、そう思った。 JUGEMテーマ:日記・一般 さっきアップした記事の草むしりについて思い浮かんできたことなど。
時間はせいぜい一、二時間、 こんなので疲れたと言っては農家の人に笑われるだろうが、 疲れるものは疲れる。 「腰が痛い」とうめきながら、しかしなぜか心地よかった。 いつももやもやと意識の底に淀んでいる 「本当にこの生き方でいいのか」という不安が、 「ああ、疲れた!」と腰を伸ばす時には消えていた。 どんなにデスクワークを頑張っても得られない お天道様の下でまっとうに働いたという充足感だった。 これって一体何なのだと考えてみると、 ごく最近まで採集や農耕で動き続けてきた人類には 体を動かして働くことへの欲求がしっかりと刻み込まれていて、 その欲求は額に汗して働くことでしか充たされないのではないかと思った。 デスクワークでは鎮められないこの欲求を働き足りないからと勘違いすると、 人は家庭を顧みることも、健康や趣味も忘れ、 ワーカホリックや過労に陥るのかもしれない。 ほんのちょっと草むしりをしたぐらいで人類の労働の歴史に講釈を垂れるのはお笑い草だが、 草むしりは全身運動だし、脳の創造性も高めるというのは言えると思う。 でも、だから来週の草むしりも楽しみに、という境地にはまだなりませぬ。 だって、暑いもの。 去年の秋は卒業研究でてんぱってしまい何度か仕事を断ってしまった。
その後仕事が激減するも営業をする気持ちの余裕もなく、 方向を変えつつあることもあって、 こちらの仕事はこのままフェードアウトでもいいかと 後ろ向きの気持ちにじわじわ浸食される日々だった。 しかし年末あたりから付き合いのあるクライアントから声をかけていただくようになり、 新しく紹介していただくこともあってにわかに多忙になった。 数ヶ月勉強にかまけていたので変なところで緊張したりもするが、 やはり仕事のストックがあるのはうれしい。 今日は昨日とうってかわって郵便を取りに行く以外は一歩も外に出ず原稿書き。 でもめったにないほど集中できて、充実感が持てた。 二足のわらじ、私はまだ両方はいていたいのかもしれない。 去年の振り返りに書いたように、
3月までは去年と一昨年に手をつけたことの締めくくりの時期である。 つまり毎月試験がある! しっかり準備して悔いのないように臨みたい。 仕事については働き方を見直そうと考えている。 フリーランス中心だったのを少し勤務寄りに移していきたい。 もうひとつ考えているのが、伝え方のこと。 これまで書くという方法に偏っていたのだが、話すという方法も取り入れてみようと思う。 そして人とのつながりについて。 今ある縁を大切にじっくりと関わりを育てていきたい。 励まし合って一緒に成長していける仲間を大切に、私も自分にできることで貢献したい。 というわけで去年からおつきあい下さっているみなさま、 2007年もなにとぞよろしくお願い致します。 今年出会うみなさま、 出会いの日を楽しみにしています。 ライフステージの転換時期にさしかかり、
働き方やどの仕事に重点を置くかを考え続けた1年だった。 2足のわらじを1足脱ぐか、 そこまでしなくても片方のわらじを大きくするかでずっと迷っていたのだ。 そして去年は片方のわらじの幅を広げるべく、とにかく動いてみることを大切にしてみた。 具体的には、放送大学で関連授業を履修しまくったり、 卒業研究を書いたり、 養成講座を受講して認定試験を受けたり、 また別の試験を受けるために対策講座を受講したり、 キャリア・カウンセリングを受けたり、 ハローワークに行ったり、 履歴書や職務経歴書を書いたり、 ヴォイス・トレーニングを始めたり、 仕事にはあまり関係ないけど少年院を参観したり。 手を広げすぎて、後半は仕事を断ってしまったり、 再挑戦しなければいけなくなったり、 家の中がとっちらかったり、 反省点は多々ある。 でも動いたから見えたもの、 動いたから伝えられるものがたくさん得られた。 そしてようやくこれからどんな形でどんな仕事をしていこうかという方向が見えてきた。 去年はなかなか頑張ったねと、自分に言ってもいいんじゃないかと思ってみる。 でもやっぱり家はきれいな方がモチベーションが上がる。 これも去年の貴重な教訓だ。 大学の同級生グループの忘年会があり、今回初の全員集合となった。
ひとりなどはあまりに久しぶりで卒業以来かと思ったら、 「ぱせりさんの結婚式以来よ」と言われてしまった。 ということは20ウン年ぶりだ。 でも貫禄はついていたが、あんまり変わっていなかった。 彼女は正社員なので平日昼間は無理な上、土日は家から出たくないというので、これまで全欠席だったのだ。 子どものいる組が夜出られるようになったので、これからは平日夜に集まろうと決めた。 7人の現状を報告しあったところ、 正社員3名(独身2名、既婚子あり1名) アルバイト、パート、フリーランスなど3名(3名とも既婚子あり) 数年前に仕事を辞めて自宅とカルチャーセンターで講師1名(既婚子あり) 子どもが結婚した 2名(来春初孫が生まれる人が1名!) 介護 相談相手まで含めるとほぼ全員(3週間ごとに飛行機で通う人も!) 既婚者は夫の定年も視野に入ってきた。 同年代では働いている比率が高い方に入ると思う。 ただ正社員の3名も含め、60歳までこの仕事を続けられると考えている人はいなかった。 所属部門の機構改革が予定されていたり、 過去にいた会社が日本を撤退して失業した経験があったり、 それぞれ居づらい経験をしてきているのだ。 早めに退職しなければならないにしろ、定年まで残るにせよ、みんなその後も働きたいと思っている。 私自身も子育て中のブランクが長かったから、仕事に関してはまだまだ不完全燃焼である。 もっと働きたい。できるだけ長く働きたい。その思いが強い。 これからどう働くか、どこに働く場があるのか、みんな模索している。 私の仕事のことをあれこれ聞いて、ダメだしが始まった母。
「自己満足?」でとどめかと思えば、 「こんな仕事をしてみれば」「こんな仕事が向いてるんじゃない」とアドバイスが止まらない。 一瞬「だったら自分で就職してみれば」と言いたい衝動にかられた。 社会貢献なんてことは通じないのはわかっている。 だから、 就職したことがないだけでなく、 たぶん求人広告を見たことすらないであろう母に、 あのね、求人には年齢制限があるんです。 子ども3人中2人成人しているような年で応募できる職種って、 こんなのか、こんなのかしかないんですけど、 と説明しようかとも考えたけれど、 母にとって娘はいまでも20代なんだろうと思ってやめておいた。 それどころか、前には「そんなに遅く帰っては危ない」と説教されたから、 もしかして10代扱いなのかもしれない。 今就職活動をしている人にも親御さんの有形無形の思い入れがあって、 時にはそれがプレッシャーになることもあるだろうと思う。 私自身何十年つき合ってもうまくできないのにこんなことを言うのはおかしいかもしれないけれど、 気持ちだけありがたくいただいて、うまく距離をとれるといいね。 |
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |