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久しぶりに放送大学のホームページを見たら、いろいろ変わっていて新鮮だった。
昭和の香りの世田谷学習センターが渋谷駅近くの真新しいキャンパスに移っていたり、 電子ジャーナルやデータベースが魅力的だった。 ネットでもかなり公開してくれているけれど 大学に所属していないと読みたい専門誌や論文がすぐ読めないストレスがたまってくる。 別の科でもう一度入学して ちまちま履修しながら電子ジャーナルを読みまくろうかと心が動く。 春が近づくと勉強したくなるものだ。 昨日3科目受験。
持ち込み可の1科目がなかなか骨のある問題だったので時間いっぱいかけても不満足な出来、 もう1科目の成否も微妙。 さらに今日は最後の1科目を頭痛のため欠席。 やはり9科目は社会人にはちと辛かった。 これで放送大学での全課程は終了した。 最後は全力をつくせず残念だったが、2年間完走できたことには満足している。 ハードディスクがあればもっとずっと楽だったと思うが、 学習センターに通い熱心に学習する他の学生の姿に励まされたから続けることができたとも思う。 全科履修生になり自分には興味のない科目や苦手な科目も履修したことで、 心理学・教育学・社会学を幅広く系統的に学ぶことができた。 特に脳科学、神経心理学や調査や統計に関わる科目によって、 カウンセリングの視点だけでなく、 客観的・科学的な視点を得ることができたことは非常に有意義だったと思う。 3月までは学習センターが利用できるので、 視聴し残した科目や履修したかったけれどできなかった科目を学習したいと思っている。 放送大学の単位認定試験は9科目中5科目終了した。
1年目のように最後の最後まで見直そうという気力がわかず、 択一式の問題では30分経過のアナウンスがあるとさらっと席を立っている。 点数はほどほどでいいから、できるだけエネルギーを節約したいと思ってしまう。 1週間で往診立ち会い1回、外来受診付き添い2回でさすがに疲れたというのもあるけれど、 やはり2年目は1年目ほど新鮮な気持ちになれないのもある。 実際必要な単位数を20単位ぐらいオーバーして履修したので、 また前にどこかで聞いた内容と思ってしまうこともしばしばだ。 だからといって、完璧に身についているわけでもないのだけれど。 現在、放送大学単位認定試験のまっただ中。
今日は3科目ある。 そのうち2科目がテキスト持ち込み可なのが救いだが、2冊とも索引がついていない。 持ち込み不可の1科目はテキストがやたらに厚い。 週末介護系の用事で思うように勉強が進まなかったので、 今日は早めに学習センターに行って直前集中にかけるつもりだ。 日記書いてる場合じゃないけど、書いた方が気持ちが落ち着くので必要な時間ってことで。 放送大学から平成19年度の案内が届いた。
専攻の科目はあらかた受講済みだと思ったら、新規開設科目に受けたいものがあった。 しかし再入学して受講するのは費用や時間の面でもうむずかしい。 3月中に学習センターに教材が配架されたら視聴することができるのだが。 名残惜しい気持ちもあり、最後の期末試験勉強を頑張りたいと思いつつも、 1週間後に別の試験があるのでそちら優先になっている。 最後までジタバタと試験に臨むことになりそうだ。 なんて思っていたら卒業できなかったりして(笑)。 そしたら学生証を駆使して図書館を使い倒そうか。 これも先週の日記。千葉学習センターで放送大学の卒業研究発表審査が行われた。
全部を見ることはできなかったが、学生がいろいろなテーマ、切り口で研究していて興味深かった。 先生方のコメントは劇辛から温かいのまで、驚くほど温度差があり戦々恐々と順番を待つ。 幸い主査の先生も副査の先生もやさしい方でほっとした。 いただいたコメントは納得いくものだったが、その先についてもどう思われたか聞きたかった。 プレゼンについてもっと工夫したかったし、 内容についてはやっておきたかったことが山のようにあった。 それでもとにかくこれで完了! 同じゼミの学生も全員発表できた。 残るは面接受業のレポートが1本に単位認定試験だ。 卒業研究提出で卒業単位は取れたと思うとモチベーションが下がり気味だが、 最後まで放りださずに続けよう。 (統計の通信課題は放棄したけど) 通信課題8科目のうち7科目終了した。
もう脳や神経用語がいくら出てきてもびびらなくなった。 理解したというわけではなく、あまりに大量に降り注いできたので感覚が麻痺しただけなのだが。 しかし残る1科目が確率・統計の基礎である。 この科目については介護デーの放送のため一度も放送授業を視聴していない。 インターネット配信科目になっているから視聴はできるのだが、 無情にも記述式(=数式とか計算とか)なのであった。 あと3日じゃ無理かも。 締切と格闘していた日の夕方ふっと鏡を見て、幽鬼のような自分の顔に愕然とした。
いくつものソフトを立ち上げて、いくつものファイルを開いて、 酷使に酷使を重ねたパソが最終段階でヨレヨレになり、入力できなくなった。 封をしてから、あれを書けばよかったということが次々に出てきてまだ悔しい思いでいっぱいだ。 ではあるけれど、とにもかくにも卒業研究報告書を提出した。 久しぶりに花を買った。 休ませたらパソも復活した。 まだ頭がズキズキするけれど、静かに喜びがこみ上げてくる。 多くの人に支えてもらって、家族にはたくさん我慢してもらって。 本当にありがとう。 感謝します。 今日中に一通り完成させないとさすがにまずい。
でもまだゴールが見えない。 果てしなくやることがある。 それでも見えなくても何でも、今日中に形にする。 BGMは「愛のピアノ」と「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。 頭の中ではかなりできてきたけれど、
それを卒業研究という形にする作業が遅々として進まない。 進まないどころか、今辿っている道があまりに効率が悪くて、 しかも私の周囲に知識のある人がいないので正確かどうか確かめようもないのがネックになって。 これまでの作業がもったいないけれど、 一度退却して別の道を選ぼうかと思っている。 多少時間のロスはあるけれど、たぶんずっと楽で正確にできるはずだから。 ここまで来たら、予定のない日がとてつもなく貴重なのに、 連休に親戚にお祝いを届けに行こうという夫。 それは提出してからにしてと言っても、「半日ぐらいいいじゃない」。 確かにお祝いは早く渡すべきなのだが、その半日のつけがどれだけ恐ろしいか。 4月から始まっていたのだから、前倒しに書いておけばよかったことなのだが、 とにかく提出するまでは、ジジババも子どもたちも、誰も具合悪くなったりしないでくれ! |
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