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21日木曜日に、横浜みなとみらい小ホールに、
The Grand Trio のリサイタルを聞きに行ってきた。 プログラム ブラームス ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40と チャイコフスキー ピアノ三重奏曲 イ単調 作品50 「偉大な芸術家の想い出のために」 The Grand Trio 小森谷巧 ヴァイオリン 藤森亮一 チェロ 横山美里 ピアノ ゲスト 西條貴人 ホルン ホルン協奏曲は初めてだったが、 ホルンがとても柔らかい音色で、ヴァイオリンとピアノに溶け込んでいた。 ピアノ三重奏曲は、ヴァイオリン、チェロ、ピアノがそれぞれいとも軽々と楽しそうに弾いているが、 おそらくかなりむずかしい曲のよう。 プログラムの曲目紹介にあったように、 3人の演奏家の個性のぶつかりあいと掛け合いの醍醐味が楽しめた。 聞き終えて改めて演者のプロフィールを読み直すと、 やはりきらめく実績の持ち主ばかり。 アンコールの1曲、プロコフィエフのマーチも三重奏とは思えない迫力だった。 JUGEMテーマ:日記・一般 SOTTE BOSSEの『Innosent view』が長期間お気に入りの座を保っているので、
『Essence of life』も聞いてみた。 島唄(THE BOOM) 接吻 KISS(ORIGINAL LOVE) EVERYTHING(MISIA) 真夏の果実(サザンオールスターズ) 春の歌(スピッツ) 未来予想図II (DREAMS COME TRUE) One more time, One more chance(山崎まさよし) 世界に一つだけの花(SMAP) ガラス越しに消えた夏(鈴木雅之) 1回目は島唄やone more timeのように個性が強くて自分でもよく知っている曲はわかるけれど、 聞き流していると何の曲か気づかないものもあった。 それだけアレンジやボーカルの色が強い。 でも2回目になるとちゃんとそれぞれの曲だとわかる。 聞く度に表情が変わるのが面白い。 JUGEMテーマ:お気に入り 久し振りにシャンソンを聴きたくなって、エディット・ピアフをかけた。
『愛の賛歌』から始まって、『バラ色の人生』『パリの空の下』などの名曲が続く。 始めはアレンジがさすがに古いと感じたが、 そんなことはピアフの堂々たる歌いっぷりと 立ち上るパリの香りにどうでもよくなってしまった。 あとは『天井桟敷の人々』を思い出し、 一度だけ銀巴里に金子ゆかりさんを聴きに行ったことを思い出し、 パリで行ったビストロのたたずまいを思い出し、 すっかりピアフの世界に浸っていた。 充実しているけれど、やらなければならないことに追われて、 少し乾いていたこころを豊かに潤してくれた。 JUGEMテーマ:女性アーティスト コブクロの『ALL SINGLES BEST』を聴いていたら、
夫がコブクロを知らないことが発覚した。 別に若者の流行を把握しろとは思わないが、 それでもさすがに名前ぐらい知らないのはいかがなものだろうか。 コブクロはもう一般教養レベルぐらいだと思うのだが。 ひそかに愕然としていたら、『桜』まで来た時に「これは聞いたことがある」と。 よかった。その程度なら。 ものすごく話が合うというわけじゃないけどね。 JUGEMテーマ:コブクロ AccuRadio というアメリカのインターネットラジオで、
アイルランドの音楽であるケルトミュージックを聞いている。 CMが入ったりして何となくまったりした雰囲気だ。 トランジスタラジオでクイーンやイーグルスや オーティスレディングを聞いてどきどきしていた中学生の頃を思い出した。 機械とネットの違いはあっても、ラジオは海の向こうの国を身近に感じさせてくれる。 JUGEMテーマ:お気に入り 表参道の東京ウィメンズプラザへコンサートを聴きに行った。
音楽ホールではないので音響がいまいちだったり椅子がグラグラしたりだったが、 今年初めての生の音楽がうれしかった。 演奏したのは弦楽器だけのアマチュアグループで、 茶髪の若者から白髪の年長者まで楽しそうに演奏していた。 誘ってくれた学生時代の友人もピアノ、フルート、ヴァイオリン、ギターをこなす。 影響されやすい私は、演奏を聞きながら、真剣に私でもやれる楽器はないかと考えた。 でも、残念ながらひとつもなかった。 コンサートが終わった後でその話を友人にしたら、 「4月から忙しくなるのに、そんなことをやらなくてもいいんじゃない?」と呆れられたのであった。 JUGEMテーマ:日記・一般 『Diary 〜フツウの一日〜』
Lumiere ルミエール 新人アーティスト“ELMIO”によるポップス/カバー・プロジェクト “Lumiere”によるJポップの名曲を集めたアルバムである。 息子が買ったのをめざとく見つけて貸してもらった。 ボサノバにハウスハウス・テイストを加えたアレンジや、 オトコマエなはなのボーカルのおかげで、 アンニュイというより元気がでるアルバムになっている。 収録曲は次の通り。 ドラマ放映中から大好きで今でもよく聞いている ドリカムの『何度でも』が入っているのもうれしい。 01.ここでキスして。 / 作詞・作曲:椎名林檎 02.やさしい気持ち / 作詞・作曲:Chara 03.A Perfect Sky / 作詞・作曲:BONNIE PINK 04.何度でも / 作詞・吉田美和 作曲:中村正人,吉田美和 05.Story / 作詞:AI 作曲:2 SOUL for 2 SOUL MUSIC, INC. 06.つつみ込むように・・・ / 作詞・作曲:島野聡 07.三日月 / 作詞:絢香 作曲:西尾芳彦,絢香 08.GIRL TALK / 作詞・作曲:T.KURA & MICHICO 09.PRIDE / 作詞・作曲:布袋寅泰 10.RIDE ON TIME / 作詞・作曲:山下達郎 JUGEMテーマ:気になる★アルバム 一昨日書いたsotte bosseのエントリで、「Essence of life」のケースに入っていたのがこれ。
タイトルの前半が同じだったので間違ってしまったのだが、コンセプトも若干近い。 こちらはレミオロメンの「南風」からのABBAの「DANCING QUEEN」まで内外の名曲を、 多彩なアーティストと絶妙なアレンジによりカバーしたアルバムである。 ユーミンの「ノーサイド」はゆらゆらと水に漂うようなフォークトロニカカヴァー、 マイケル・ジャクソンの「ROCK WITH YOU」では女性ヴォーカルにやるせなくギターが絡み、 ミスチルの「口笛」はラテンのリズムを刻むピアノをバックにAsa festoonのハスキーヴォイスで。 曲の意外な魅力を発見できるし、おしゃれで大人っぽいサウンドで、 今一番聞いているアルバムである。 |
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